昨日、乳がん術後3年半の検査を無事クリア。そして今日は誕生日。生きてる奇跡に感謝です!

昨日は乳がん術後3年半の検査通院がありました。

 

術後検査のフルコース(骨シンチグラフィ、MRI、エコー、マンモグラフィなど)は、もう1年に1回だけでよくなっているので、

その間をうめる半年ごとに、血液検査と触診があります。

 

血液検査と触診だけなので、すぐに終わるのですが、

それでも、血液検査の結果が分かるまでの1時間ぐらいの待ち時間はイヤな気持ちです。

 

結果を待っている間の不安な気持ちっていうのは、

術後何年たっても変わらないし、慣れないものですね。(^^;)

 

結果は無事クリア!OK!問題なし!

あー、良かったぁ。

これで次の夏のフルコース検査まで、気分よく暮らせます。

 

そして、今日は、誕生日。

この年になると、特別なお祝いなどするわけではありませんが、

検査の結果、無事に3年半を経過することができた翌日に誕生日なんて、

ありがたさが倍増です。

 

生きていられることに感謝、

元気で日々暮らせることに感謝、

「おめでとう」と言ってくれる家族、多くの友人に恵まれていることにも感謝、

働けることにも感謝です。

とってもいい人っぽいセリフですが、本心だからしょうがない。

照れずに言おう、ありがとう!!

 

 

ホルモン治療はまだまだ続きますが、ホルモン治療ができることにも感謝です。

フェアストンを3ヶ月分処方していただきました。

診察代込みで、フェアストン3ヶ月分の薬代が、¥15,630。

今日もがんばって働きまーす。

 

20110224_fareston

 

 


 

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ホルモン治療薬 フェアストン90日分 薬代等¥14,450

北海道ではもう雪が降っているそうですが、
東京も急に寒くなりました。

昨日は、3ヶ月に一度の乳腺外来の日。
寒いときに行く病院は、いつもより、ちょっとイヤな感じ。

20091112_keio1

血液検査の結果は、血糖値以外は良好!Good

先月の内科での検査でも同様だったのですが、
食後2時間ぐらいのときの血糖値が200オーバーしてしまってます。

ヘモグロビンA1c(HbA1c)は5.7ぐらいなのでギリギリセーフですが、
まだまだ血糖値コントロールする日々が続きそうです。

20091112_keio3

いつものようにホルモン治療のクスリ、フェアストン90日分を処方していただき、
血液検査代もろもろ込みで、計¥14,450でした。

3割負担だから自分の負担は1ヶ月あたり5千円弱で済んでいるけど、
全額を考えると結構な金額ですよね。

これを最低5年間(場合によっては10年間)は続けるということは、
わたしの生涯にかかる薬代はいくらになるんでしょう?

考え始めるとキリがないのでやめときますが、

自分の治療は、決して、自分のチカラだけでできているのではなくて、
たくさんの人の支えのうえに成り立っているんだなと思います。

再発・転移の予防効果が期待できる薬があるということに感謝して
毎日欠かさず飲んでます。ありがとうございます。

20091112_keio2

会計のときの受付票。
この数字は、朝からの通し番号なので、
今日の、その時刻時点での外来患者数がおおよそ分かります。

昨日は、15時29分時点で約3,000人の外来患者が来たことが分かります。
慶應義塾大学病院の一日の外来患者数は、平均約4,000人ぐらいなので、
昨日は、比較的すいていたようですね。

————

通院のあと、新宿駅から徒歩15分程度のところにある花園神社の酉の市へ行ってきました。

20091112_hanazono2

1年前に初めて行って、一番小さな熊手を買ったので、
今年はそれを納めて、少し大きいものを買いました。

威勢良く手締めしてもらうと、「さあ、これから1年、さらにガンバロ」と気合が入りました。

20091112_hanazono1

屋台もたくさん出ていていい匂い。

20091112_hanazono3

今年の酉の市は、一の酉と二の酉まで。
二の酉は11月23日・24日にあるそうです。(花園神社


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乳がんのホルモン療法 1年経過

今月初旬にうけた子宮癌検査フルコースの結果は、
問題なしでした。
ヨカッタァ。

 

乳がんのホルモン療法をはじめて1年がたったので、
リスク管理のための婦人科検査フルコース
(子宮体癌検査・子宮頸がん検査・子宮筋腫の超音波検査)は、
これからは、3ヶ月間隔じゃなくて、半年間隔でよいことになりました。

なので、今年の子宮癌検査はこれにておしまい。
あぁ、よかった。

生理のときだけ激痛になる子宮筋腫が、
これ以上大きくならないでくれれば、
月に1日だけのガマンで済むので、
このままで様子をみます。

 

—————

ホルモン療法の1年をふりかってみて

 
 

ホルモン療法をはじめた当初ひどかった副作用は、次のようなものがありました。

●関節痛・・・抗がん剤の副作用か、生理が急に止まったことによるものか、ホルモン治療薬か、どれが直接の原因かいまだに不明ですが、朝起き上がれないほどで、立ったり座ったりがひどく痛み、仕事だけじゃなく日常生活にも支障がありました。

 

●気持ちの落ち込みや気分のムラ、やる気の減退・・・どういうときに、そうなるのか、まったく説明はできないのですが、イライラしたり、仕事のエンジンがまったくかからなかったり。

 

●静脈血栓・・・右腕の血管、静脈に血栓ができて血管痛・血管炎になりました。

 
 

あれから1年が経ち、上記のようなひどい副作用はほとんどなくなり、
仕事にも復帰でき、元気に日常生活がおくれるようになりました。

 

今の調子は、

●ほてり・・・時々、カッーーと暑くなり、汗が急に噴き出してくることがありますが、『夏だ、夏だ。痛くないから大丈夫』と、なだめているうちにおさまります。
出先でなると困ることもありますが、そういうときはトイレに駆け込んだり、恥ずかしがらずに汗をふきまくり開き直ると落ち着きます。

 

●手足のしびれ・・・・抗がん剤の副作用、末梢神経障害がまだしぶとく残っていて、手足の指先にまだ軽い痺れがあります。
モミモミしたり、グーパーしておさめます。

 

●視力の急激な低下・・・これは加齢によるものと思いますが、^_^;
ホルモン治療薬フェアストンの副作用に、「急に視力が落ちる」があるようなので、一概に加齢によるものと片付けられないようです)

急激に視力が落ちました。
視力が1.5と良いことが自慢だったのに、0.5になってしまいました。
近いところも見にくくなり老眼もキチャッたようです。

しばらくガマンしていたのですが、
「ガマンしていると眉間にシワがよるよ」と「なみへい」の女将に言われ、
近視用のメガネと、老眼用の遠近両用のメガネを作りました。トホホです。

 

20090723_megane

 

ほかに、気持ちがジグザグと揺れることは、しょっちゅうありますが、
そうなったときには、
「こういうものだ。仕方ない。」と自然に受け容れるようにして
自分に抵抗しないようにしています。

そして、できるだけ好きなことをして過ごすようにしていると、
いつのまにか気持ちも晴れて、楽しく過ごそうという気持ちに変われます。

ありがたいことです。


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