昨日は、乳がん術後4年のフル検査の結果を聞きに通院でした。
検査は8月31日にしたので、
(そのときの日記はこちら⇒)
ほんとうは、先々週、結果を聞きに通院する予定だったのですが、
主治医から、診察日の延期お願いの電話をいただいていたのです。
『申し訳ないのですけど、学会・・・都合がどうしてもつかないので、
診察日を延ばしていただいてもいいですか?』って。
主治医から直接お電話もらうって、ビックリしますね~。(^^;)
何事か?結果が悪かったのか?って一瞬思いましたが、
日延べのお願いだったので、ホッとしました。
それから、落ち着いて考えたら、日延べをお願いしてこられるってことは、
きっと結果が問題なかったからだろう、と思ったわけで、
2週間ほど余計に待たされましたけど、不安にはなりませんでした。
とは言っても、主治医からちゃんと「GOOD」の結果を聞くまでは、
歯にものが詰まっているような感じが続くので、
昨日、ちゃんと「GOOD」と聞けて一安心しました。
それと、わたしは、主治医に恵まれていると思うのですが、
主治医に会って、診察をしてもらうと、ほんとうに安心をいただけます。
検査結果を聞いたあと、
『どこか、気になっているところはないですか?』と
聞いてもらえるので、些細な心配ごとが相談できます。
1年前から術創の横にできたグリグリ(嚢胞らしい)が、相変わらずあることや、
術側のおっぱいがカサカサになりかゆいこととか、
(乳腺の先生には直接関係ないと思われる)糖尿病の結果が悪かったこととか、
2ヶ月で3キロ減量することになっちゃった愚痴とか。
すると、主治医は丁寧に触診しくれて、
糖尿の検査結果にも目を通してくれて、
私の些細な心配ごとにひとつひとつ答えてくれます。
『 術創の嚢胞は変化なく心配ない、だけど、固くなったり急に大きくなったら、予約なくてもすぐに予約外診察に来てね、
術側のおっぱいにむくみがあるので、リンパの流れを良くするように優しくマッサージしてね、
放射線治療をするとどうしても乾燥しやすくなるから保湿クリーム塗ってね、
ホルモン治療薬がヘモグロビンA1cの値を上げているとは考えられないわ、
2ヶ月で3キロ減量とは厳しいわねー、私には無理だわー。アハハ(^_^)』
こんな会話をしていただくと、本当に心から安心して帰れます。
これで、またこれから、再発や転移がない1年を過ごせるわけで
(正確には、再発や転移があっても分からない1年だけど)(*^_^*)
ふつうの暮らしができることに、心から感謝です。
つい先日、尊敬もし、励みにもしている同病の友人に、
あまりよくない検査結果が出たようなんです。
いまどういう気持ちだろう、と思うと、言葉がみつかりません。
彼女のことだから、時間とともに受容して、
いつものように前向きになってくれるものと思うのですが、
そこまでいくまでは辛いだろうな、と。
自分の検査結果が良かったことを、こんなふうに日記に書いて、
主治医自慢して、はしゃいで喜んでいいのかなって思ったりもしましたが、
それはそれ、これはこれかな、と。
とにかく、健康と生命(いのち)に感謝です。
健康さえあれば、ほかのことは、ほとんど、どーということはないことばかり。
仕事も、お金も、人間関係も、いろいろあるけど、どうにかなること。
今日も明日も楽しくガンバリマス。
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検査結果GOODのお祝いに、
ホントーは、大好物のプリンとシュークリームをお腹いっぱい食べたいのですが、
さつまいもの炊き込みご飯でガマンしました。
おかずもシンプルに、
肉厚椎茸と、賞味期限が迫っていたあまりもののウィンナーのソテーを生姜醤油で。
さて、今日は新宿までウォーキングしてきます。
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