退院して1週間が経ちました。
やっと、いつもの日常生活をしても、息切れせずに、しんどく感じないぐらい慣れてきました。
近所に買い物に行ったり、ご飯つくったり、デスクワークしたり、花に水をやったり、
そんな些細な日常生活が、
まともな体力がないと、とってもしんどいということを、
抗がん剤治療していたときにイヤっていうほど味わっていましたが、
今回、久しぶりに、ガツンと体感し、思い出しました。
あー、身体が動くって、ありがたい!!
体力がある、この感じ、いつまでも覚えていよう。
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そして、これも覚えておきたい、入院中に嬉しかったこと。
ほかの病院に入院したことがないので、よそのことは知りませんが、
私が入院した大学病院では、専門化とチーム看護が徹底されているようで、
入院中、たくさんの看護師さんや技師さんとかかわります。
点滴針を刺す人、採血する人、薬剤師さん、毎日の担当看護師さんなど、日替わりです。
日替わりじゃないのは、主治医と病棟担当医師ぐらい。
それはそれで、まあいいのですけど、
困るのは、
乳がん温存手術をした右側のリンパ節は郭清しているので、
『術側の腕で採血や点滴や血圧測定はしないでくださいね』
と、毎回、人が変わるたびに言わないといけないことです。
看護師さんは申し伝えしてくれているので大丈夫だと思うのですが、
1回かぎりの技師さんには、毎回、言わないといけません。
リンパ浮腫にならないように毎日マッサージを欠かさないできた右腕。
ここは妥協・過信しないで、毎回、人が変わるたびに念押ししてお願いしていたら
手術後、気がついたら、
ベッドの頭、ネームプレートの横に、手書きで、パネルがつり下げられていました。
これで、もう、毎回、自分で言わなくてもよくなって、安心して寝ていられるようになりました。
この手書きの感じ、特に「右」と「禁止」の文字が赤いペンで囲まれているのが、
用意してくださった看護師さんの気遣いを感じて嬉しかったです。
(余談ですが、
写真の茶色の枕は病院の枕じゃありません。自分の枕、持ち込みです)(*^_^*)
それともうひとつ、これも些細なことですが、
ベッドサイドに、こんな↑カードが添えられていたこと。
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自分で料理ができることも、ほんとーに、ありがたいことです!
セロリと豚肉の中華炒め。
病院食では中華系のものが食べられなかったので、こういうの食べたかったんです。
さてと、今日は台風一過。
お天気がいいので、軽く散歩にでも行きましょう。(*^_^*)
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