卵巣内膜症性嚢胞の痛みは軽くなってきました。血糖値、ヘモグロビンA1cはもうちょっとガンバリマショウ。

ふと気づくと、3週間もブログを更新できないでいたようです。(^^;)

 

お正月はとてもノンビリ過ごして、正月明けもユックリと仕事始めのつもりだったのが、

正月休みが明けた途端、予想外に大忙しの毎日でした。

 

キャンライフの新商品準備もあったり、

商店街サイト「ささはたドッとこむ」のほうも色々やること山積みだし、

ディペックス・ジャパンでも色々やりたいことあって。

 

ストレスのある忙しさは困るけど、

やりたいことがたくさんあって、ちゃんと体が動いて、

自分がもう一人ほしい感じは有りがたいことですね。(^_^)

 

さて、卵巣の痛みのほうは、

昨年末まではずっと座薬が欠かせなかったのですが、

年があけた途端、急に痛みが軽くなりました。

こんなに急に?っていう感じで、痛みをほとんど感じなくなりました。不思議。

 

痛みがなければ、卵巣が多少腫れていても生活に差し支えなければ構わないわけで、

あとは、月経になったときの出血量や痛みがどうか?

悪性化するリスクがどうか?の2つがクリアできればいいなぁ・・・と。

 

 

新年あけて糖尿の検査通院してきました。

20120126_hba1c

空腹時の血糖値が147。

ヘモグロビンA1cが6.4。

 

医師から

「年末、お正月あけのわりには、

前よりは悪くなってないのでマアマアがんばりましたね。」

と少しだけ褒めていただきましたが、

「体重をもう少し落としましょうね。がんばりましょう!」と

ハッパかけられました。(^^;)

 

食事の質は悪くないと思うので、食べる量をもう少し減らした方が良さそうです。

 

ってことは百も承知だし、あきるーさんにも言われてるし、

私もそう思ってるんだけどさーー、

昔にくらべたら、すっごく量減らしたし、

ご飯のおかわりはしないようになったしさーー、

焼肉食べるとき以外は腹八分にしてるんだけどなぁ。。。。(;_;)

 

 


 

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卵巣内膜症性嚢胞(チョコレート嚢腫)の治療方法について主治医に質問をぶつけてみました。。。結果、次の月経まで経過観察なり。

先週、今年最後の通院でした。

 

右卵巣内膜症性嚢胞の今後の治療方法について、

婦人科主治医からは、

『手術で卵巣を摘出する方法ではなくて、薬(GnRHアゴニスト)で治療する方法をしてみてはどうか』

『痛みは、時間経過とともに軽減されるはず』

と提案されていたのですが、

 

理解も納得も出来なかったので、

勇気を出して、婦人科主治医に質問をぶつけてみました。

 

 

ワタシ 「先生、治療方法についてお聞きしたいことがあるのですが。。。」

主治医 「はい、何ですか?何でも聞いてください。(^_^)」

 

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あれ??

前回診察時は一方的な感じで、詳しいことを聞ける雰囲気じゃなかったんだけど、今日は何だか穏やかな雰囲気。

闘うモードで来たのに、なんだかちょっと拍子抜け。

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ワタシ 「手術よりも薬をすすめる理由はなんですか?」

主治医 「8月に内診と超音波検査をしたときには、卵巣には何もなかった。2~3ヶ月で急にできたと思われる。こんなに急に6センチもの大きさになるのは稀なケース。フツウはもう少し時間をかけて大きくなることが多い。急にできたということは、短期間にしぼむことも考えられるので、早計に手術をすることは得策ではないと考えた。手術よりもまずは薬で様子を見た方がいいと考えた。」

 

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え~~、そうなんですか~~。(^^;)

そうならそうと、最初から、そう言ってくだされば、ワタシも素直に理解できたのにぃ。

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ワタシ 「抗がん剤治療中に生理が止まり、女性ホルモンの影響と考えられるひどい関節痛や更年期障害系の副作用に1年間苦しめられた。仕事もまったくできなくなり、あのような副作用は自分が望むQOLではないので、乳がんのホルモン治療でさえ注射で偽閉経状態にするのを拒んだ。悪性腫瘍の治療・予防でさえ拒んでいるので、良性腫瘍の治療で薬で偽閉経状態にすることは受け容れられない。」

主治医 「長坂さんの考えはよく分かりました。では、薬(GnRHアゴニスト)をすぐに始めるのはやめましょう。」

 

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私が一番避けたい偽閉経の副作用について、話せて良かった。

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主治医 「痛みが軽くなってくれれば、薬も手術もすぐにする必要はないわけだが、この1ヶ月で痛みに変化はありませんか?」

ワタシ 「座薬の効いている時間が少しずつ長くなってきました。先月は8時間ももたなかったのが、12月に入ってからは、最低で8時間、長いときは12時間ぐらい間があけられるようになりました。」

 

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先月まではとっても痛かったので、
徐々に痛みは軽くなるはず、という主治医の言葉が気休めにしか思えなかったのが、先週ぐらいから急によくなてきて、何だか主治医の言葉どおりになっていく感じ。

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主治医 「もう少ししたら、痛みはもっと軽くなる可能性がある。次の生理を待ってみませんか?次の生理で、また痛みがひどくなったり、腫れが大きくなったりしたら、その時、治療を開始するということにしても遅くないと思う。」

ワタシ 「分かりました。そうします。次の生理まで、もうしばらく座薬で経過観察します。」

 

ワタシ 「万一、手術することになった場合、ワタシは腹腔鏡手術を1度していますが、腹腔鏡手術を2回することは可能ですか?」

主治医 「できます。大丈夫です。1年前の手術のとき、お腹の中をしっかり見ています。今回、手術することになったとしても腹腔鏡手術でいけますよ。」

 

ワタシ 「慶應大学病院の婦人科は、良性腫瘍の手術はできればしたくない、などの方針はありますか?」

主治医 「いえいえ、そんなことはありませんよ。あくまでも患者さんの症状にあった治療方法を考えてやるようにしていますよ。(^_^)」

 

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Q&Aは以上。

 

聞きにくいことも勇気を出して聞いてみましたが、

すんなりと明るく答えてくれちゃって、拍子抜けでした。

 

私の婦人科主治医は、どうも、

自分からすすんでアレコレ積極的に話してくれるタイプではないけれど、

聞かれれば何でもいやがらず穏やかに話してくれるタイプのようです。

主治医のタイプや癖をつかんで、つきあっていくことも必要ですね。

 

ってなことで、

痛みは少しずつ軽くなりつつあり。

次の生理まで座薬インしながら経過観察するということになりました。

お正月も座薬とお友だちです。(^^;)

 

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話は変わりますが・・・

要らない物を処分して、持ち物を少なくしたいとずっと思っていたので、

いま流行の片付けの「こんまりちゃん」 にはまってしまいました。

 

20111227_kataduke1

洋服という洋服を、クローゼットからもタンスからも押入れからもぜーーんぶ出しました。

よくもまあ、こんなに仕舞えていたものだというほどの洋服の山が部屋を埋め尽くしました。

 

20111227_kataduke2

写真ではよく分からないかもしれないけど、

↑これ、ロングのパーティドレス。。。キャーーー!

最後に着たのはいつでしょう?

30才代半ば、知人の披露宴に着たのが最後か。

痩せたら着られるかも・・・と妄想してとってあったんだね。

こういうのは、「ありがとう」と言って全捨。(*^_^*)

 

こんな調子で、毎日少しずつ片付けたら、

部屋の中、押し入れの中が見違えるほどスッキリしました。

座薬インのお正月は気持ちのよいものではありませんが、

こっちは、気持ちのよいお正月になりそうです。

 

 


 

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子宮内膜症、卵巣内膜症性嚢胞の治療方法を勉強しました。良性だからこそリスクを取らないように。

子宮内膜症、卵巣内膜症性嚢胞について、

どういう病気なのか?どういう治療方法があるか?を知らないと、

自分に最適な治療方法を検討・決定できないと思ったので勉強しました。

 

治療方法は、大きくわけてまず2つ。

薬物治療か手術治療か。

 

薬物治療は、大きく分類して3つ。

・強い薬剤(GnRHアゴニストなど)で短期治療(6ヶ月など)

・強い薬剤で量を少なく

・弱い薬剤(ピルなど)の長期治療

 

手術方法は2つ。

開腹手術か腹腔鏡手術か。

 

手術内容は、大きく分類して2つ。

卵巣を全摘するか、嚢胞だけを処置するか。

 

20111222_chiryohou

 

婦人科主治医からは、前回診察時に、

●手術で卵巣を摘出する方法ではなくて、薬(GnRHアゴニスト)で治療する方法をまずしてみてはどうか

●痛みは、時間経過とともに軽減されるはず

と提案されたのですが、

 

次のことを聞いてみようと思っています。

★手術より薬物治療をすすめるのはなぜか?

★1年前に子宮筋腫核出で腹腔鏡手術をしているが、もう一度、腹腔鏡手術をすることはできるか?

★慶應大学病院婦人科で、良性腫瘍は薬物治療を優先するという方針などあるのか?

 

専門書籍を2冊読んだおかげで、やっと、聞きたいことが分かるようになりましたが、

本来は、治療方法を提案されるときに、医師のほうから「こういう選択肢があるけれど、これこれこういう理由で、あなたにはこの治療方法がいいと思いますよ。」と説明を受けるのがインフォームド・コンセントってことなわけで、

患者が専門書籍を読まないと、聞きたいことが聞けないなんて、ちょっとオカシイな。

 

 


 

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