「大腸がん検診」に焦点をあてた貴重なシンポジウム。3/16残席あり

NPO法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」からの大急ぎのお知らせ!

今週末、3月16日(日)に六本木で開催されるシンポジウムにまだ残席あります!!

 

 「がん」に関するシンポジウムっていうと、

治療方法についてとか、抗がん剤の副作用についてとか、

病気そのものについてのものを思い浮かべますが、

 

今週末3/16に開催されるシンポジウムは、がんの検診「大腸がん検診」に焦点をあてたもので、

しかも、「大腸がん検診」の体験者の語りについての貴重なシンポジウムです。

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公開シンポジウム
【このままでいいのか?大腸がん検診】
~「大腸がん検診の語り」とそこから見えてくるもの~
http://www.dipex-j.org/news/2014/3174.html

News20140316

「あなたの大腸がん検診の体験について話してください」

とお願いして、35人の方にお話を伺いました。

すると、

 毎年受けていた便潜血検査が大腸がん検診だとは知らなかった人、

 毎年陽性でも痔のせいにして精密検査を受けていなかった人、

 女性は大腸がんにかかりにくいと思っていた人・・・

大腸がん検診に対するさまざまな思いや思い込みが明らかになってきました。

 

このシンポジウムでは「大腸がん検診の語り」データベース構築プロジェクトの概要をご紹介し、そこから見えてくる大腸がん検診のあり方について、専門医、医療社会学やコミュニティヘルスの専門家が集まってパネルディスカッションを行います。

 

まだ残席あります。

私は3/16は都合悪く行けませんが、関心・関係のある方、ぜひお運びください!

 

詳しくはコチラのページをご覧ください。(クリックどうぞ!)

http://www.dipex-j.org/news/2014/3174.html

 

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もうひとつお知らせ。

私のこのブログが更新されたら、メールで更新をお知らせするサービス開始!!(*^_^*)

【更新したらメールでお知らせ】

 

このサービスは、実は私の同級生にリクエストされていたもの。

『 ゆかのブログ見てるんだけどさあ、毎日更新されるわけでもないし、曜日が決まっているわけでもないから、いつ更新されるかわからないじゃない?

毎日チェックするのも面倒でさあ、しばらくチェックしてなかったりすると、そういうときに限って更新されてたりしてさあ。見逃したりするんだよねぇ。

ブログ書いたらメールでお知らせしてくれない? 』

  

画面上部の私の顔写真の下にメールアドレスを入力するフォームがあります。

そこにメールアドレスを入力して「登録」ボタンをクリックすると、確認メールが飛び、メールに従ってURLをクリックすると登録完了です。

このブログが更新されたら、「更新したよ」のメールが飛びます。

 

もし、よろしければ、どうぞご登録ください。(*^_^*)

 

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JCI取得病院「亀田総合病院」を見学(3)病院内、患者さんへの気配りが徹底してる

亀田総合病院の見学レポ、まだ続きます。

(1)と(2)では、病院内にある看護トレーニング施設・設備をご紹介しました。

今回は、病院内の様子。

20130912_kamedamedical_01

建物もいっぱいで、規模的には大学病院レベル以上ですね。

20130912_kamedamedical_02

病院内の様子でまず一番印象に残ったことは、

患者さんへの気配り・配慮を徹底して実践されているということ。

「患者さん第一主義・・・」とか「患者さん目線で・・・」とか、

医療機関や医療従事者はよく言うけど、言うだけだったら誰でも言えるし、他者へのダメ出しも簡単です。

それを、どこまで実践できているかが大事なわけで、

言うは易く行うは難し だと思うのです。

たとえば、廊下。

病院建物内の構造が、基本的にカタカナの「ロ」の字になっていて、

診察室や病室が「ロ」の字に配置されています。

「ロ」の字の内側が患者さんが通る廊下で、

「ロ」の字の外側がスタッフ専用の廊下になってます。

コレ言葉で説明するの難しいですね。

わたしの説明わかるかなあ?

だから、今回みたいに院内見学をさせていただく際にも、

私たち部外者はスタッフ専用廊下を歩くから、患者さんとはすれ違わないのです。

患者さんが不必要に多くの人とすれ違わないようにできてるんですね。

大学病院に通院していてよくあるケースが、

看護助手(?)みたいな人が医薬品とか血液(?)みたいなものを持って急ぎ足で歩いているのとぶつからないようによけることと、午後3時を過ぎると製薬会社のMRが廊下でじっと立って待ってるのに出くわすこと。

アレちょっとイヤなんだよなあ。

そして、廊下の仕様が違うのです。

患者さんが通る廊下はじゅうたん敷き。バタバタしなくて静かです。

スタッフ専用廊下はツルツルのやつ。機能的で衛生的です。

20130912_kamedamedikal_03

↑上の写真の左側がスタッフ専用通路で、右側が患者さん用の廊下。

診療エリアだけじゃなく、入院病棟も同じです。

入院しているとき強く思ったのが、廊下や室内を歩く音のうるささ。

ツルツルの廊下は、歩く音が結構響くんですよね。

特に、手術当日・翌日の一番苦しいとき、よくわかります。

待合室の椅子にも配慮がありました。

20130912_kamedamedikal_04

↑この写真だと分かりにくいかもしれませんが、椅子の向きが少しギザギザになってるんです。

こうすることで、患者さん同士の目線がぶつからないようになるんですね。

廊下の壁もさりげなく暖かい感じに。

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セキュリティ対策で防犯カメラ

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入院病室内にはモニターが取り付けられていて、電子カルテ・クリニカルナビゲーションシステムが自由に操作できるようになっています。

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なんかねえ、いろんなことができるシステムらしく、

処方されている薬のことが分かったり、食事の内容がわかったり、お見舞いの人分のもルームサービスみたいに追加で頼めたりするそうです。

それと凄いのが、自分のカルテが見れちゃうんだそうです。

医師の診察記録、処方箋の記録、検査結果やレントゲン画像なども。

20130912_kamedamedikal_08

自分のネット接続可能なPCからでも見られるそうです。

へぇ~の連続です。

 

今日はこのへんでおしまいにします。

亀田総合病院の見学レポ、しつこいですか?(^^;)

それはね、尊敬する友人から教わった言葉、『最高と最低を知って、自分の選択を決める』が医療にもあてはまる時代になったのではないかと、最近強く思うからです。

納得のいく治療生活を自分で選んで決めたいから、最高レベルといわれる医療機関の実態を知りたいなと思って。

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JCI取得病院「亀田総合病院」を見学(2)看護トレーニング設備、静脈注射等

前回に続き、JCI取得病院「亀田総合病院」の見学レポ。

病院内にある看護トレーニング設備の続きです。

私たち患者にとっては、日頃一番お世話になってる静脈注射、点滴、採血などのシミュレーターもありました。

20130904_kamedamedical_03

腕で採血できない場合の、手の甲のもありました。

手背の静脈シミュレータ

20130904_kamedamedical_01

ふ~ん、手の甲のことは医療専門用語的には「手背」っていうんですね。

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腕や足や皮がゴロゴロ置いてあって、縫合トレーニング

キモイ~

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超リアルな病室もありました。

ベッドヘッドの電灯や電源、ナースコール、電動ベッドもすべてリアル。

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スポーツ・部活で、

「練習でできないことは本番では絶対にできない」

と言われ、練習の大切さを教わりましたが、どの分野でも同じですね。

こういうトレーニング施設・設備が(大学ではなく)病院内にあるということが驚きでした。

施設や設備が整っていればいいということではないのかもしれませんし、

その善し悪しを言う資格は私にはありませんが、

でも少なくとも、病院の看護に対する姿勢は感じますし、素晴しいと思いました。

まだ他にもトレーニング設備ありますが、トレーニング設備についてはこのへんにして、

次は、実際の病院内をご紹介したいです。

今日はここまで。

明日は内科通院。

糖尿病の検査結果が少しでも良くなっていますように!(祈)

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