リンパ浮腫とむくみについて。リンパ学会総会 市民公開講座を聞いてきました。

先々週のことですが

日本リンパ学会総会 市民公開講座を聞いてきました。

テーマは、「リンパ浮腫とむくみ  その対策とは?」

 

場所は、東京都新宿区にある東京女子医科大学で

参加費は無料。どなたでも参加できます。事前申込み不要。

とのことだったので、行って聞いてきました。

20120713_lymph

実は、一昨年からずっとリンパ浮腫の勉強を続けています。

 

自分が乳がん手術を受けるとき、何が一番イヤだったかというと、

乳房に傷がつくことでもなく、

場合によっては全摘することになるかもしれないことでもなく、

一番イヤで不安だったのは、リンパ節を取られることでした。

 

リンパ節を郭清されて、リンパ浮腫になって、運動ができなくなったらどうしよう?

日常生活に支障が出たらどうしよう?

それが一番の不安でした。

 

結局、残念ながらリンパ節への転移があったので、リンパ節はキレイに郭清されたので、

手術後は、リンパ浮腫にならないように、すごく気をつけています。

 

子宮頸がんの手術をしたときや、子宮筋腫の手術をしたときには、

骨盤内のリンパ節を郭清された患者さんと親しくなり、

その方たちも、リンパ浮腫にならないように予防指導を受けていることも知りました。

腕よりも足のほうが、日常生活的に酷使するので深刻ですね。

 

リハビリに通っていたときには、

実際にリンパ浮腫になってしまった患者さんに出くわしたことが度々あり、

想像を絶するむくみ具合に驚きました。

むくみって軽く考えていたけど、腕や足の太さが倍になるぐらいむくむと自由に動かなくなるのです。

 

リンパ浮腫って、一度なってしまうと完治は難しいので、

いかに予防するか、

いかに初期の状態で早期発見して治療しはじめるかが、とても大切なんだと知りました。

 

リンパ浮腫になってしまった患者さんの「治療」は、

私には絶対できないし、してはいけないことだけど、

「予防」に関することだったら、

がん患者さんのための治療生活ケア用品専門店「キャンライフ」で

何かできるのではないかと強く思っているのです。

 

そんなわけで、かれこれ2年がかりで勉強中。

 

 

市民公開講座の参加について、思ったことがひとつ。

今回の市民向けの公開講座のことは、私は強く関心を持って調べていたので、

知ることができて行けましたが、

こういう無料の公開講座があるということって、

なかなか知る機会がありませんね。

 

がんに関する情報の量は、かなり増えていて

特にインターネット上の情報は、凄い勢いで増えていると思うけど、

その情報にアプローチする方法はまだ未発達だなと感じました。

知りたい人が強い関心を持って、検索エンジンを駆使して調べたとしても、

キーワードが一致しないので届かないです。

ここあたりが、今後の課題かも。

 

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ヘモグロビンA1cが改善されない、

体重が全然減らないので、

糖質制限を始めてみました。

 

3食のうち、お昼ご飯だけは炭水化物を摂ってよし。

朝食と夕食は炭水化物ナシ。

 

ある日の夕食。↓

20120705_tousituseigen

キャベツサラダ、ゆで卵、プチトマト。

お肉のかわりに油揚げを使った肉じゃが。

 

こんなさみしい夕食なのに、体重が全然減りません。

友人に、「食事の量の減らし方が足りないんだよ」と一喝されましたが、

もっと減らさないとダメなのかなぁ。

これ以上減らしたら、お腹が減って眠れなさそうなんですけど。。。

 

 


 

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卵巣内膜症性嚢胞のホルモン治療はしない。手術して卵巣を取ることに決めました。子宮をどうするか検討中

婦人科主治医に、できるかぎり、ぶっちゃけ自分の考えを話し、

今後の方針を決めました。

 

薬で無理矢理に月経を止めるようなホルモン治療はしたくない。

抗がん剤治療のときに薬による偽閉経になり、
ひどい関節痛になって、あんな毎日は二度と過ごしたくない。

悪性腫瘍の治療ならまだしも、
良性腫瘍の治療で、QOL(生活の質)を落とすような治療は絶対にいや。

 

とはいっても、卵巣の痛みは相変わらずまだあり、

痛み止めの薬を服用しないと、

右下腹から右太ももの前あたりまでと、
右の背中、腰まわりまで、右半身全体にまで痛みが広がっているので、
何とかしないと。

 

座薬で痛みと共存しながら様子を見てきたけれど、

どうにも、卵巣の腫れは治まりそうもないし、

嚢腫が悪性化するリスクもあるし・・・

結局、手術で右卵巣を取ることに決めました。

 

20120502_keio_panf

しばらくは順番待ち。

きっと、6月末~7月初旬・中旬ぐらいのどこかで

順番が来そうです。

 

それまでに考えておくことは、

子宮も合わせて取るかどうか?

まだ時間はあるので、よくよく考えます。

 

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大分県に住む優しい友達が、

この時期、毎年、つわぶきを送ってくれます。

皮をむいて、食べやすい大きさに切って、茹でて、冷凍して、

あとは料理するだけって状態にして送ってくれるのです。

 

やさしいなぁ。ありがとう!!

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 つわぶきづくしの夕飯。

つわぶきと油揚げの煮物

つわぶきと豚肉のピリ辛炒め

 

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美味しくいただきました。

ダイエットのため、量は控えめにしてるよ。あきるーさん。

 


 

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糖尿病でも食べられるイチゴジャムを手作りしてみました。

GW連休の後半は、

ノンビリ休養、買い物、掃除、ちょこっと仕事、

そしてジャムづくりなどして、遠出はしませんでしたが十分に楽しい休日でした。

 

なかでも、ジャムづくりは数ヶ月前から準備していたワタシ的イベント。

 

何を準備していたかというと、ジャムの材料。

いつもは、近所の八百屋さんで買っているのですが、

数パックのイチゴではちょこっとしかジャムができないので、

今回は材料を大量に用意して、いっぺんに数キロ分をつくることを計画。

 

ネットで大量にジャム用イチゴが買えるところを探したら、

静岡県のJA掛川で注文できることがわかったので、

http://www.ja-kakegawa.jp/index.html

2月に10キロ分のイチゴを予約。(今は販売終了しています)

4月の終わり頃に届いたのが↓。これで1キロです。

 

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凍ったままのイチゴを鍋に投入。

3袋、3キロ分の苺を投入。

ボンボン投入。

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糖尿病でも気兼ねなく食べられるように

ふつうの砂糖は使わず、カロリーゼロのラカントSを使う。

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イチゴとラカントSとレモン果汁だけで作った

糖尿病でも食べられる苺ジャムができました。(^_^)

 

20120507_jam4

 

こんなふうに大量に作り置きしておきたかったの。

苺に含まれる果糖があるので、大量に食べるのはよくありませんが、

パンにつけたり、プレーンヨーグルトにかけるぐらいなら大丈夫。

 

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糖尿病予備軍になっちゃったノンちゃん、一瓶、あげようか?(*^_^*)

 

 


 

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