気がつけば・・・8月14日の手術から2ヶ月が経ちました。
早いものです。
右胸、右脇、右腕リハビリの今の調子は・・・
【右胸】
傷跡は一旦きれいに直りかけたのだけど、
抗がん剤投与が原因で傷の端が膿んだこともあり、赤みは少し復活してしまいました。
でも痛みはほとんどなくなり、自分で傷口や胸のアチコチを恐がらずに触れるようになり、
触ってみたら、柔らかいところと硬いところが色々ある事がわかりました。
柔らかい部分と硬い部分の違いは何なんでしょう?
わかりますか?(^^) > しおちゃん
【右脇】
傷跡はだいぶ落ち着きましたが、痛みがまだ残っています。
相変わらず熱感が高く、左に比べて、0.4~0.8度ぐらい熱が高いです。
切り取ったリンパ節のところが、内部ではまだマグマの状態が続いているそうで、
「まだ仕方ないから、あまり気にしないように。もう少しこの状態は続く」
と、ドクターは言いますが、
何か、それだけではないような気がしており、
ドレーンのあったところ周囲に体液が貯まっているように思うので、
次回診察時に、またしつこく訴えようと思ってます。
【右腕のリハビリ】
作業療法リハビリで教わったことを、毎日コツコツやっているので
少しずつ動きが良くなっています。
腕をまっすぐ上にあげるのは、1ヶ月前は120度しか上がらなかったのが、
今は150度まであがるようになりました。
たった30度の違いなのですが、腕が動く範囲がとても広くなり、
腕が大きく上にあがらなければできない日常生活ができるようになりました。
腕が大きく上にあがらなければできない日常生活っていうのは、
例えば、
・上からかぶる形態の服(Tシャツなど)も自由に着れるようになった
・洗濯物を両手で干せるようになった
・お風呂の浴槽が洗えるようになった
ただ、まだ腕や肩の筋力が戻っていないので、
チカラを必要とする運動や日常生活には課題が残っていて、
病院でのリハビリだけじゃなく、日々の家事の中でもできるだけ意識してリハビリするようにしています。
たとえば、大根おろし。(^^)
たかが大根おろし、されど大根おろし。
大根を下に押しながらグルグル回す動きは、意外と腕と肩の筋力を必要とする動きで、
つい最近まで右腕ではできませんでした。
最近やっと右腕でもできるようになり、ゆっくり時間かけて大根おろしています。(^^)
まな板を洗うのも同様。
チカラを入れて腕をグルグル回す動作が肩と傷口にキツイです。
余談っちゅうか、おまけですが、
右腕が使えなかった間、左腕・左手をフル活用したおかげで
左腕がすごく強くなり、左手もとても器用になりました。
上の写真2枚だって、左手だけで撮っているんですよ。
器用なもんだ。(^^)
そうそう、デジカメのシャッターの場所は、利き腕が右の人用の場所にあると思われ、
左利きの人にとっては、あの場所はとても不便だと思います。
左利きの人はどうやってシャッター押しているのだろう? > 左利きさん、教えてください。
昨日の夕飯。
またサンマ(少々飽きてきたけど一匹70円は魅力的だし、美味しいしぃ)。
大根と厚揚げの煮物。