●2001年、子宮頸がんの経過観察中に子宮筋腫がみつかる。
この頃はまだ小さくて自覚症状はない。
●2006年ぐらいから子宮筋腫が大きくなり、生理のときに激痛がおきたり、経血量が異常に多くなる。
生理のとき以外は特に痛みはなく日常生活に不便はない程度なので、そのまま経過観察。
●2007年10月、乳がんの抗がん剤治療が始まると同時に生理が止まり、子宮筋腫も小さくなる。
このまま閉経するものと主治医も私も思っていた。
●2008年8月、抗がん剤治療が終わって数ヶ月経った頃、思いがけず生理が復活してしまう。
生理の時の激痛や出血多量も復活。残念。
月に数日の我慢で済むので、手術するリスクを選ぶよりは生理の時だけの我慢を選んで、経過観察続行。
●2010年8月、月経時の痛みがひどくなり、下腹部の圧迫感もかなり強くなってきたため、MRI検査をしてみる。
筋腫の大きさ直径10センチ。
腹腔鏡下手術できるギリギリの大きさと判断。
日常生活への支障、手術による身体への負担などを総合的に考えて、腹腔鏡下手術ができるうちに摘出手術をすることを決める。
●2010年10月、子宮筋腫の腹腔鏡下摘出手術を受ける。
腹腔鏡による手術なので、痛みの程度は軽いだろうと甘く見ていたらとんでもなかった。
お腹の中の子宮を切るのだから、それなりに痛い。
●2010年12月、術後の経過は極めて良好。
術後の月経は激痛もなく、日常生活も快適で、手術して良かった。感謝。