今までは、料理は好きだけど、情けないことに「食材の旬」を意識したことはあまりなく、
食べたいものを食べているだけでした。
でも今は、少しでも身体にいいものを食べて、壊される細胞を応援したいので、
できるだけ旬の食材を食べるように心がけています。
旬の食材はハウスものに比べて栄養価が高く、味も美味しいですからね。
が・・・、旬の食材、特に新鮮で美味しく安心な旬の野菜を、
地元の八百屋やスーパーで簡単に手に入れるのは、意外に難しいことを知りました。
というよりも、自分に野菜に関する知識がないとも言えるのだけど。。。
ブロッコリーが秋の野菜だと知ったので買いに行ったら、アメリカ産しかありませんでした。
アメリカ産の輸入ブロッコリーって、新鮮で安心な旬のブロッコリーって考えていいの?
アメリカでもブロッコリーの旬は今?
うーん、分からない。^_^;
一応、旬を意識した昨日の夕飯。
また秋刀魚(北海道産ではなく宮城県産だった)、
白菜の味噌汁、ゆでたブロッコリー、ほうれん草のおひたし
新鮮で安心な旬の食材について悩まなくて済むのは、
生産者と生産方法が完璧に分かっている直販ものですね。
9月末、北海道の知床三佐ヱ門本舗の町田さんが送ってくださったトウモロコシ。
18年以上、農薬も化学肥料も一切使っていない畑で
完全な自然農法で作っているトウモロコシだそうです。
その美味しさは、ただ単純に甘いというだけでなく、
何と言うか、ごまかしがない美味しさとでもいいましょうか、
身体の中がシャキットするウマさとでもいいましょうか、
とにかく、おいしかったです。
町田さん、ありがとうございました!
新鮮で美味しく安心な旬な食材を手に入れるのに、ネットや通販を駆使すれば、
「地方の生産者もハッピー!都会の消費者もハッピー!」で
ハッピーモデルでいいじゃないかと思っていたし、
昨年までの自分だったら、迷わずにそうしていたのだけど、
OSMC森本さんから
物流コスト、エネルギーについての気づきをもらって以降、
そうスンナリと言っていいのか、と考えるようになりました。
個人が、口に入れる食材の多くを、今以上に、個人単位で直販・通販で買うようになると、
物流コスト・物流エネルギーをますます大量に消費することになるわけで、
それって地球に優しくないよね。
これぐらいのエネルギー消費は、取るに足らないことだろうか?
このテーマは、書けば書くほど深みにはまりそうなので、
今日はここまでにしーようっと。
いわゆる「地産地消」・・地元で採れたものを地元で消費するという考えですねぇ~。
うちも屋上でネギ栽培中です!
え?!あのビルの屋上でネギつくれるんだ。
じゃあ、うちのベランダでもつくれるかなー?