若い二人におめでとう!病み弱いときに感謝できるよう

抗がん剤投与から丸々一週間がすぎたあたりから調子が上向き、10日間がすぎると調子は完全に前向きになります。
ってなことで、今日あたりからやっと元気モリモリになってきました。

 
おととい、若い友だちカップルの結婚パーティがありました。

タイミングが悪く調子のあがり始めの時期だったので、逆に迷惑をかけることになるかもしれず、残念ながら出席できませんでしたが、ワタシが癌治療中であることを承知の上で、「もし体調が良ければぜひ祝ってほしい」とご招待をいただいたのです。

ありがたいことです。
菅ちゃん、アケ、お誘いいただき本当にありがとうございました!
行けなかったけど、お誘いいただいたことが励みになりました。

おめでとう! と言う立場なのに、 ありがとう!

 
嬉しいことがあったときやお祝いごとのときに、「一緒に喜んで欲しい。一緒に祝って欲しい。」と望まれることは、大変にありがたいことで、嬉しいことです。

悲しいときや辛いときに、「一緒に泣いて欲しい。想って欲しい。」と望まれることも、頼りにされているわけで、お役に立つことはありがたいことです。

 
人様に必要とされるありがたさ。

 
結婚式で「富めるときも病むときも・・・」と言いますが、
富めるときは、大概の人はにこやかでしょうからヨシとしまして、
病むときに相手に感謝できるかだな、とシミジミ思っています。

 
しばらく仕事ができず治療に専念しなければならないと決まったとき、家族・相方が言ってくれました。
「今までずっと頑張って支えてくれたのだから、これからしばらくは、気を楽にして、支えられなさい」と。
ありがたいことです。

菅ちゃん、アケ、
どちらかが病んで弱いときでも、支えあえるパートナー同士になってくださいね。
おめでとう!

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