リフレッシュ春休み:京都1) 哲学の道 法然院

4月2日(水)、最後の抗がん剤点滴投与から3週間の回復期間がすぎ、血液検査と乳腺外科の診察。

白血球は4,600個/mm3に回復。
抗がん剤投与前の値にはまだ遠いけど、標準値内なのでGood!
これで予定どおり放射線治療に入れます。

放射線治療までまだ少し時間があるので、そのあいだに高校時代の友だちがいる京都へ遊びに行くことにしました。
2泊3日の京都お花見。

手足の痺れがまだ残っているのと、胸や腕の痛みがあるので少しだけ心配もありましたが、京都の友だちはナースだし、ドクターも「気分転換していらっしゃい!」とOK出してくれたので、慶應義塾大学病院から東京駅に向かい京都へGO!

桜を堪能し美味しいものをいただくのだ。

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●哲学の道

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知っている人はよく知っていることでしょうが・・・

なぜ「哲学の道」というのか知らなかったので調べてみました。

京都新聞Webサイトによると

『 京都市左京区の「哲学の道」とは一風変わった名前だが、この道は近代日本の代表的な哲学者・西田幾太郎や経済学者・河上肇などがよく歩き、思索にふけったことから命名された、といわれている 』

だそうです。

 
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知っている人はよく知っていることでしょうが・・・

この幅の狭い小川についても調べてみたら、
この小川は正式には「疎水(そすい)」というものだそうで

疎水名鑑という素敵なWebサイトがとても詳しいです。

疎水名鑑Webサイトによると、疎水とは、

『 潅漑や舟運のために、新たに土地を切り開いて水路を設け、通水させることをいいます。
農民たちが二千年にわたって築き上げてきた疏水の総延長は、国内だけで約40万kmという途方もない長さ。
実に地球10周分に相当する距離となります。
これらの疏水は、古くから集落の共同作業によって維持管理され、食糧生産のみならず、国土や生態系の保全など様々な役割を担ってきました。 』

だそうです。

 
インターネットは、こうやって数珠のように新しい情報に繋がっていけるのが楽しいですね。

 
●法然院

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京都らしい風情ある佇まい
静寂

 
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なるほど、撮影によく使われるらしいです。

 
●京都のうどん

あるグルメくちこみサイトで、京都のうどん第2位になった「岡北」へ
平安神宮そば
店構えはフツウのうどん屋さん

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てんぷらうどん 800円
だしがよくきいた汁で少し甘め
麺はツルツルこしこし

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カレーうどん 800円
ピリッと辛味がしっかりありオススメ

ご主人と女将さんっぽい人の接客が気持ちいい
地元の人と観光客で満員でした。

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