痛みを受け容れて、痛みに慣れる

全身の関節痛を少しでもコントロールするために、痛みのレベルグラフをつけて、いつ、どんな時に、どれぐらい痛いかを把握するようにしたところ、

一番痛いのは、朝起きた時と夜寝るとき。
朝起きた時などは、手の指がガシガシに固まっていて、布団の中でしばらくニギニギしてほぐさないと動きません。起きてしばらくは足の裏やかかとが痛くて、ヨボヨボ歩きです。

次に痛いのが、昼寝から起きるときや、床に座ったり床から立ち上がるとき。
意外と楽だったのが、料理などして動き続けているとき。

つまり、動き出しが痛くて、動き続けているときはそれほど痛くないということがよく分かりました。
痛みの様子は、関節リウマチや、更年期障害による関節痛に酷似しているようです。

 
 
少しでも痛みをやわらげるために

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床に座ったり床から立ち上がるときが痛いのなら、床に座らないようにすれば良い。
ってなことで、座るときは椅子に座るようにしました。

うちの食卓は座卓なので、座卓に椅子って変な感じだし、お行儀が悪いのですが、痛くなきゃ、それでいいじゃんか、と。
こうしただけで、日中に強い痛みを感じることがなくなったので、とっても楽になりました。

 
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夜寝る前には、初心者向けの簡単なヨガで、全身をほぐしてから休むようにしました。

 
ほかにも朝起きてすぐに軽くストレッチして関節をほぐしたり、
女性ホルモンに似た働きをするといわれている大豆食品を摂るようにしたり、
コラーゲンを摂るようにしたり、

大きなことではないけれど、コツコツ続けられる範囲の努力をしています。

 
そんなこんなで、以前に比べて、痛みが弱くなったわけではないけれど、
痛みに耐えるのが楽になった気がします。

 
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この関節痛を治したくて、検査してもらったり、ドクターやナースに聞きまくったり、ネットで調べたり、出来ることは全部やったけど、残念ながら、原因さえも抗がん剤副作用なのかホルモンバランスなのかハッキリしないし、これはどうも、どんな薬を飲んでも、何をやっても、たぶん、治るということはないようです。

 
ビジネスの世界などでは、「諦めなければ必ずできる」と言って、自分でも今まで何事も諦めないことが大切と思ってきましたが、

人生においては、諦めなければならないこともあるんだなー、これが。

 
いつまでも痛みの原因探ししてもムダ。

出来ることは全部やったし、これからもコツコツ続けられることは続けるっちゅうことで、

今の痛みの現状を、観念して受け容れることにして、

時間とともに慣れるようにしようと思います。

そのうち、肩こりや腰痛のように感じることができるといいな。

 
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青魚もいいけど、ときどき肉もネ。
 
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豚冷しゃぶと野菜たっぷり

新タマネギはこれが最後かな

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