これから放射線治療を受ける人のために、自分が不安に思ったことを記録しておきます。
「放射線を照射した皮膚が、赤くなったりして、日焼けをしたときのようになることがあります。」と事前に説明を受けるわけですが、その程度が分からず不安に思ったことがありました。
赤くなるだけなら不安には思いませんが、皮膚がただれたり、皮膚がむけたり、水ぶくれになると、自分の症状は副作用の範囲内なのか、おかしくないのか、不安に思いましたので、私におきた症状の写真を載せておきます。
副作用には個人差がありますが、これから載せる写真のような感じなら、範囲内ですから、早めに放射線医師に見せて軟膏を塗るなどの処置をすると治ります。
少しグロイので、気持ち悪い系の写真が苦手な人は、以下スルーしてください。
↑放射線治療を受けたあと
こんな感じで日焼けしたあとのように赤くなりました。
皮膚が赤くなるだけだったら良かったのですが、皮膚がただれて水ぶくれが出来てしまったので、その経過の写真を以下に載せます。
この程度なら「範囲内でありおかしくないよ」ということが、他の患者さんの参考になれば。。。
放射線治療終了後2日目に、ビリヤード2ゲームと、ダーツ2ゲームをしたら、腋の皮膚がむけはじめました。
腋はどうしてもこすれやすいので、こうなることが多いそうですが、放射線治療後1週間ぐらいは、こすれやすい行為は控えたほうが良いようです。
放射線治療終了後4日目、腋の皮膚がただれてめくれ、水ぶくれもできてしまいました。
小さい水ぶくれが5個いっぺんに。
こうなったときに、「これは正常な副作用の範囲内なのかどうか?」が心配になり、すぐに放射線医師に見せましたが、症状が多少強く出ているものの範囲内でありおかしいわけではないということでした。
軟膏(キンダベード)を1日に2回ほど塗りました。
皮膚のただれジクジクが治まり、水ぶくれもしぼんできました。
放射線治療終了3週間後ぐらいにようやく治まりました。