慶應病院で親しくなったナースに
『放射線治療は、医療保険の手術給付金の対象になっていることがあるから、医療保険に入っているなら一度調べてみた方がいいよ』
と一言アドバイスをもらったので、
自分が入っているソニー生命保険の医療保険のしおりを調べてみたところ、あら!まあ!以下のような記述があり、放射線治療も手術給付金の対象になっていました。
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◆新生物根治放射線照射
新生物根治放射線照射(5,000ラド以上の照射で、施術の開始日から60日の間に1回の給付を限度とする。)
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放射線の単位
1ラド(rad)は0.01グレイ(Gy)なので、5,000ラドというのは50グレイに相当します。
ということで、
乳癌の乳房温存手術後に受ける放射線治療
2グレイ×25回連続=計50グレイは、
ワタシが入っていたソニー生命保険の場合には、手術給付金の対象でした。
放射線治療が手術に相当することがあるなんて、素人には当然わからないわけで、
慶應病院のナースの一言アドバイスがなかったら、手術給付金の請求をしそびれていたところでした。
医療保険に入っている人で、放射線治療を受けたものの、手術給付金の請求をしていない人は、一度自分の保険のしおりを調べてみたほうがいいですよ。
保険の給付対象は確かに確認したほうがいいですねぇ~。
ソニー生命は煙草を吸わない人には保険料が安くなるものもありますよん。