更新できないまま、あっという間に2ヶ月が経ってしまいました。
2月は寒さのせいか、あっちこっちが少々痛み、通院が多かったのですが、私は元気にしています。仕事にも順調に復帰できています。
1週間前の2月22日(日)、このように
日本経済新聞・医療面「最前線 ひと」
でご紹介をいただきました。
ありがとうございました。
この記事の記者さんは、過去に同コーナーで、がんに罹った医師のことや、がん患者団体の活動をしている方のことも記事にしたことがあるそうで、
病気治療をする医師、
病気治療をする患者、
患者を持つ家族、
人それぞれに様々な「闘病の仕方」がある。
そういうことを記事にしたい、そういう人たちに自分も励まされていると、おっしゃいました。
ネットショップ準備中にもかかわらず、このようにご紹介いただいて、とても恐縮しているのですが、この記事の目的が、「各人の闘病の仕方」であるとうかがって、私のようなことでも誰かのお役に立つのなら、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
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冬はそろそろおしまい、春がそこまで来ています。
寒い冬の間、明るく楽しませてくれたプリムラ ジュリアンが、とうとう枯れてきて、冬もおしまいですね。
↑1月に植えたチューリップが
↓元気に大きくなっています。
ゆかさん、初めまして。
私は、去年の9月に卵巣ガンの摘出手術後、パクリタクセルとカルボプラチンの抗がん剤治療を受けました。
去年12月の半ばに4回目の抗がん剤治療を最後に治療を中止しました。6回受ける予定だったんですが、なかなか白血球があがらなかったんです。2月の半ばの血液検査でも白血球は2700でした。
治療終了後、2カ月位(2月中旬頃)してから手の指の第2関節が痛くなり出し、未だにその痛みは続いています。
心配になってインターネットなどで調べてみると、症状がリウマチに似ている。。。ショック。。。
ゆかさんのブログに辿りついたのも、「抗がん剤 リウマチ」で調べてヒットしたからです。
先日病院でリウマチの血液検査を受けました。今結果待ちです。
朝起きると手がこわばる感じがあって、暫くにぎにぎしてると痛みが治まります。
私は39歳で、リウマチになるには早い歳だと思うし、抗がん剤の副作用じゃないかなー、って思います。
私の叔母も卵巣ガンを10年程前に患いましたが、治療法はカルボプラチン、パクリタクセルでした。ガンは克服して元気にしていますが、医療は進歩が早いって言われている割には、私も治療法が同じなので、ガンに関してはあんまり治療法の進歩がないんだなーと感じました。
ゆかさんのブログ、すっきりしていてとても読みやすいです。
とても参考にもなります。
何かの縁と思いますので、またお邪魔します。
おやすみなさい。
ともこさん
はじめまして、こんにちは。
> 治療終了後、2カ月位(2月中旬頃)してから手の指の第2関節が痛くなり出し、未だにその痛みは続いています。
抗がん剤治療中じゃなくて、治療後数ヶ月経ってから関節が痛くなり始めたってところが、私の関節痛のはじまりのときと症状が似ていますね。
最初は軽い痛みでしたが、どんどん痛みがひどくなり、一番ひどい時には、立ったり座ったりもできなくなってしまったので、ほんと、あのときは辛かったです。
今はもうすっかりよくなったのですが、私の関節痛の原因はリウマチではありませんでした。
私の関節痛の原因は、女性ホルモンのバランスが急に崩れたことによるものだったことが、随分と経ってから分かりました。
抗がん剤によって月経(生理)が止まってしまって、女性ホルモンのバランスが崩れてしまったことが原因だったようです。
原因がそのように推定できたのは、抗がん剤治療が終了して5ヵ月ほど経ったところで、止まってしまっていた生理が復活してしまいまして、そうしたら、関節痛が劇的によくなって、今はもう関節痛はなくなってしまったんです。
私は女性ホルモンのエストロゲン受容体が陽性なので、乳がんの再発予防のためには、生理は止まっていてくれたほうが良かったのですが、復活しちゃったものはいたしかたありません。
ということで、
ともこさんの関節痛の原因がリウマチでないといいですね。