病気をして以来、いろんなことをお休みしていましたが、
地元商店街の夏祭りのお手伝いも、お休み中のひとつでした。
わたしの会社は、渋谷区の笹塚十号通り商店街の組合員で、
毎年、商店街の夏祭りのお手伝いをかなり積極的にやっていたのですが、
2007年の手術&治療以来、長時間の体力に自信がなかったのでお休みしていました。
が、さすがにこれだけ復調したら、大丈夫だろうということで
夏祭りのお手伝いも復活しました。
地元自慢の夏祭りなので、自慢写真みてくださいな。
地元の子供たちに楽しんでもらうことを目的とした「ちびっこまつり」です。
何が自慢って、一番自慢なのは手作り感かな。
やぐらを作るのも、焼くのも、売るのも、みんな商店街の面々です。
焼きとうもろこし屋は、天ぷらやのドラ息子が担当。
焼きそばは、花屋のご主人と、リフォーム店のご主人が担当。
靴屋のご主人と、元呉服店のご主人は義援金担当。
東北の支援、もちろん、忘れません。
酒屋を一人で切り盛りするおばちゃん。
昔も今も変わらぬ人気の金魚すくいは、八百屋さんが担当。
金魚の仕入れから、おけの手配まで、ぜーんぶ八百屋さんがやります。
毎年、子供たちに大人気なのが、商店街青年会の手作りゲーム。
↑こういうゲーム、全部手作りなんです。
ワンピースシュート
小さい子供用の玉ころがし。
赤いボールを赤いところへ、青いボールを青いところに止められたら一等賞のお菓子がもらえます。
小学生までが参加できる「どじょう&うなぎつかみ」
ポケモンアーチェリー
お米屋のご主人が担当してます。
すごく精巧に作られています。手づくり野球盤。
耳鼻科の先生が担当です。
パチンコナン
小さい子供用 ぼにょの輪投げ
まだまだいっぱいゲームや露店が出ますので、
あちこちから、子供連れのお客さんで商店街がいっぱいになります。
↑こんなふうに、歩くのも大変なぐらいの混雑ぶり。
ちなみに私は、かき氷&ラムネ屋さんを担当しました。
久しぶりのお手伝い。
約5時間立ちっぱなしだったので、メッチャ腰が痛い。
今日は朝から身体の節々がガタガタです。(^^;)
久しぶりに夏祭りをお手伝いして思い出したことがひとつ。
自分が商店街組合員になって、初めて夏祭りを手伝ったとき、1997年。
この商店街の夏祭りの手作り感、
全員が100%協力してやっている姿勢に感動したことが、
地元商店街の地域ポータルサイト「ささはたドッとこむ」
( http://www.sasahata.com/ )
をやりたいと思った最初のきっかけだったってこと。
身体はガタガタになりましたが、(^^;)
起業したときの初心を思い出すこともできたし、楽しい夏祭りでした!
ランキング参加してみました。クリック応援おねがいします!m(_ _)m
こちらでは初めまして。matsumiです。
長坂さんのブログ、いつも拝読しております。
5時間立ちっぱなしの夏祭り、お疲れさまでした!手作りのお祭りはいつまでも心に残りますよね。そんな暖かな雰囲気が伝わる写真に和ませていただきました。
私の住む地域でも毎年夏の始めに自治会主催で手作りの夏祭りをやっています。私も今年はジュース売りを手伝いました。子供が握りしめてきた100円玉を受け取って冷えたジュースを手渡す時にとっても嬉しそうな顔をするんです。今はジュースなんて珍しくもないけれど、でも、夏祭りのジュースは特別みたいです。そうそう、大人達は100円玉2枚で琥珀色の麦のジュース、こちらも嬉しそうな笑顔を残してくれる人が多くて、そういういろんな笑顔を見ていると何だかほろりとした幸せを感じてしまいます。素直な心からの笑顔ってとってもいいですよね。
それから、起業のきっかけが手作り夏祭りって、ちょっと感動しました。心を動かされた時のお気持ちを貫いてもう14年にもなるのですね。そういうのっていいなぁと思います。
いろいろな出会い、様々なご縁が絡まっている世の中で、もし信じられる感動に出会えたら…心のままに真正面から向き合ってそれを貫けたら幸せだなと思います。
●matsumiさん
はじめまして、こんにちは!
長坂です。
>長坂さんのブログ、いつも拝読しております。
まあ!ありがとうございます!!嬉しいです!
>子供が握りしめてきた100円玉を受け取って冷えたジュースを手渡す時にとっても嬉しそうな顔をするんです。
分かります!!
ジュースだって、ビールだって、かき氷だって、
どこでだって買えるし飲めるけど、夏祭りのは特別ですよね。(^_^)
ジュース売り、おつかれさまでした!
>いろいろな出会い、様々なご縁が絡まっている世の中で、もし信じられる感動に出会えたら…心のままに真正面から向き合ってそれを貫けたら幸せだなと思います。
ほんとにそうですね。
人のご縁って、とっても不思議です。
出会える人には、ちゃんと理由があって巡り会っているのですよね、きっと。
これからも、よろしくお願いいたします!