昨年2010年9月27日が、キャンライフの正式オープン日ですので、
今日は、キャンライフの誕生日です。
おかげさまで、キャンライフ1周年を迎えました。
ここまで来るのに、たくさんの方のおチカラをお貸しいただきました。
心から、ありがとうございます!
振り返ると、いろんなことがありました。
初心忘るべからず。
忘れないで覚えていたいことばかり。
1年前の正式オープン日よりももっと前から、
2009年からショップの準備はしていたのに、途中で一時停滞・ストップしたことがありました。
気持ちが萎えてしまって、やる気が全く出ない状態に陥ったこともありました。
(いま思えば、2009年は術後2年目でホルモン治療がはじまってすぐだったので、精神的にまだバランスが悪かったのでした)
がん患者さんに向き合う事業が、ほんとうに自分にできるだろうか?と悩んだこともありました。
がん患者さんのための事業をするということは、
癌という病気のことをいつも考え、がん患者さんの気持ちに常に寄り添い、
病気・がんというものが自分の生活の中心になるわけで、
病気のことは、キレイさっぱり忘れて生活したほうが、
自分のためには、(再発や転移をしないためには)いいのではないだろうか?と考えたこともありました。
仕事って何だろう?
生きるってどういうことだろう?
禅問答のようなことを繰り返し考えているうちに、
逆に段々とシンプルな考え方ができるようになり、
「やりたい」と思うことをやろう。
「誰かの役に立つ人生にしたい」と思うのなら、気負わずに突き進もう。
「生命(いのち)に向き合っている人の役に立ちたい」と思うのなら、恐がらずにやってみよう。
そう考えることができるようになり、
雑音が聞こえなくなりました。
ぶれない考えができるようになったのは、
多くの親身な友人、常にそばで見守ってくれる家族、
ミッションに共感して尽力してくれる仕事仲間、
そして、生き様を見せてくれる同病の患者さんたちの
存在のおかげです。
ありがとうございます。
そうして、キャンライフが2010年9月27日に正式オープンした次第です。
関わってくださった全ての人に、深く感謝しています。
ありがとうございます。
まだやっとスタートラインですので、もっと商品を増やして、
がん患者さんの不便・不満・不安を解消するお手伝いができるようになり、
さらに、将来的な目標は(厳しい野望かもしれませんが)、
キャンライフが、がん患者さんが働ける場所になることです。
先は遠いですが、あきらめずにがんばりますので、
どうか、これからも、よろしくお願いいたします。
キャンライフを支えてくださったお客様ひとりひとりにも、心から感謝申しあげます。
そこで、今までの感謝の気持ちと、さらなるご支援をお願いする気持ちを込めまして、
10月14日(金)17時までの約3週間、
キャンライフ1周年記念
会員様限定、全商品10%OFFキャンペーンを開催いたしました。
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キャンライフの会員登録は、余計な入力項目は何もなく、
(誕生日とか、趣味とか、面倒なことは何も聞いていません)(^^;)
ご注文に必要な項目とまったく同じですので、
どうぞ、この機会にキャンライフ会員登録をご利用ください。
お買い物する予定のない方でも、キャンライフ会員登録するだけで、
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どうぞ、よろしくお願いいたします。(*^_^*)
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由佳さん
1周年おめでとうございます
病気になって
辛いことや、悲しいことも味わいましたが
罹らなかったら分らなかった
幸せを感じる大切さ
生きていることへの感謝
いろんな感情が湧きあがっています。
由佳さんのように、たくさんの方には還元できませんが少しでも誰かのお役に立てればと思っています。
今は「乳がん患者会」「再建患者会」で、少しだけ先輩として元気な姿を見せれるように頑張っています。
こうやって、新たなネットワークが出来たことも感謝しています。
2年目のキャンライフのさらなる飛翔を祈ってます!
●jasminさん
こんにちは!長坂です。
どうも、ありがとうございます!!!(*^_^*)
>病気になって
>辛いことや、悲しいことも味わいましたが
>罹らなかったら分らなかった
>幸せを感じる大切さ
>生きていることへの感謝
>いろんな感情が湧きあがっています。
ほんとーに、そうですね。
病気って、不思議だなーって思います。
病気って、辛いし、家族に迷惑もかけるし、
立ち直れないような状況に陥ることもあるし、
無常を感じるようなケースもあるので、
決して歓迎すべきものじゃないと思うのですが、
でも、病気になって得られたものの多さといったらないです。
健康であり続けたら得られなかったものばかりかも。
病気になる意味がある人に、
神様が、差配されているのでしょうか。
jasminさんが関わっておられる患者会などで、
もし告知とかPRとか、そういう必要がありましたら、
少しはお役に立てるかもしれないので、コメントでも、メールでもくださいね。
キャンライフのほうのメールアドレスは公開していますので。
mado@canlife.jp
(↑スパム対策のためわざと大文字で入力しています)
ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします。(*^_^*)
2度ほどメールを送った記憶があります。時々ページを読ませていただき、あなたからのお誘いアドレスを参考させていただいています。
キャンライフの利用を必要としていないのですが、あなた自身にお互い様の力を贈りたいと・・・・
私はあなたより一年前に右乳癌温存手術をし、あなたよりひと回り年上です。その後科学療法、放射線治療など七ヶ月の闘病を経験しました。現在は、リンパ浮腫で、これ以上悪化しないための治療をしています。抗がん剤の治療はことばでは伝えきれない辛さがありましたが、現在は、術後のリンパ浮腫が永久的な課題として残りました。この治療は世間一般には知られず専門化もなく、大学病院で伝を得て、現在治療が始まりました。こうした悩みを抱えている人はいます。キャンライフで取り組むことはできませんか。
協力できることに努力はします。
勝手なお願いです。熊切
長坂さん こんばんは!!
キャンライフ1周年!! 本当に本当におめでとうございます(^0^)/
ご苦労をされた分、達成感や喜びも大きいのではないでしょうか?
これからも大変な事も多いと思いますが、がん患者さんの力になってあげて下さいね。
私も少しでもお役に立てれば・・・との思いで書き込みさせていただきます。
ふっと私も今までのことを思い出していました。
大変だったけどよく乗り越えてこられたなって思います。私一人の力じゃないですよね?
やっぱり周りに居てくれた家族や友達、同じ痛みを体験した患者さん達のおかげですよね。
私は病気になって色々な人達がおられることを教えてもらったと感じています。
普通に暮らせる事のありがたさも・・・。
急に秋がやってきたようです。風邪などひかれませんように気を付けて下さいね。
汗を拭くのがちょっと恥ずかしく感じはじめました(^_^;)
★くまさん
こんにちは、長坂です。
コメントをありがとうございます。
>術後のリンパ浮腫
これは、ほんとうに悩ましいですね。
私は、スポーツすることが最大の楽しみなので、乳がんの手術をするときには、おっぱいを切ることより、リンパ節をごっそりと取られることのほうが苦痛でした。
なので、術後は、家族があきれるぐらい、毎日、リンパマッサージを欠かしません。
仕事で腕を使いすぎたり、うっかり日焼けしたあとなど、腕がとてもダルクなり、手のひらがむくんでくるので、腕のリンパ浮腫はわたしにとっても切実なテーマです。
リンパ浮腫のための弾性スリーブ・グローブを、キャンライフで取扱いをしたいのですが、弾性スリーブ・グローブは医療機器なので、取り扱いをするには、相当な知識と、薬事法にのっとった許認可・届出が必要で、そうは簡単に取り扱うことができません。
が、少しでも早く取り扱い・ご紹介できるように少しずつですが準備は進めています。
くまさん以外からも、腕のリンパ浮腫にお悩みの方からご意見・リクエストをいただいていますので、がんばります!
◆naophoo10さん
こんにちは!長坂です。
>キャンライフ1周年!! 本当に本当におめでとうございます(^0^)/
はい、ありがとうございます!!(*^_^*)
>ご苦労をされた分、達成感や喜びも大きいのではないでしょうか?
よくここまで潰れずにやってこれたな、というのが正直な気持ちです。(^^;)
>ふっと私も今までのことを思い出していました。
記念日とか誕生日とかって、こうやって、時々は昔のことを思い出し、
周りの人に感謝するためにあるんですね、きっと。
>急に秋がやってきたようです。風邪などひかれませんように気を付けて下さいね。
はい、ありがとうございます。
来月あたりの京都は最高でしょうね。
>汗を拭くのがちょっと恥ずかしく感じはじめました(^_^;)
まだ、汗、でますか?(^^;)
しんどいですね。