子宮全摘術の後遺症・排尿障害やリスクについて考えてみました。

右の卵巣は、内膜症性嚢胞(チョコレート嚢腫)で6センチの腫れが引かず、

痛みもなくなる気配がないので、手術で摘出することはもう決めたのですが、

子宮を摘出するかどうか、を考えてみました。

 

友人が、「子宮摘出をすると排尿障害がおきることがあるので、

そういうリスクについても考えたほうがいい」と教えてくれるまで、

子宮全摘の後遺症やリスクについては、

外科手術をするリスク程度にしか考えていませんでした。

 

子宮全摘と排尿障害について、調べてみたら、

このことについては、専門書籍にもインターネット上にも

意外なほど情報が少ないことが分かりました。

なぜでしょうね?

 

 

◆子宮の全摘術について詳しく書かれていたのはこのページ

レディースホーム

http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FAQ-G/FAQ-G8.html

20120618_web1

婦人科系(子宮や卵巣)の疾患について、かなり詳しく解説がありました。

http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/faq.html#myoma

 

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子宮全摘の予備知識を得て、

婦人科主治医に、排尿障害の心配について聞いてみましたら、

 

『広汎子宮全摘術の場合には、子宮のまわりのものも広く取るために、膀胱の神経などを傷つけて排尿障害がおきてしまうリスクもあるにはあるけれど、予定しているのは単純子宮全摘術なので、100%絶対とは言えないけど、排尿障害はまず起きない。大丈夫!』

と主治医が、私の目を真正面から見て、自信ありげに力強く言ってくれたので、

排尿障害の後遺症については、まずは、心配しないことに決めました。

 

月経時の出血が大量で腹痛もひどいし、

子宮の全摘も、腹腔鏡で手術できるとのことなので、

子宮も全摘してもらうことにしました。

 

あとは、左の卵巣をどうするかを決めるだけです。

 

 


 

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「子宮全摘術の後遺症・排尿障害やリスクについて考えてみました。」への2件のフィードバック

  1. よく勉強していますね。
    自分の体なんだから当然ですが・・
    排尿障害は大丈夫そうで良かったですね。
    手術の日が決まるまでに、左の卵巣をどうするか、じっくり考えて、後は、医師の力を信じ、運を天に任せるしかありません。
    痛みから解放されて、良い状況になることを願っています。

  2. 全摘も腹腔鏡で出来るのですね!凄い!羨ましいです!
    開腹しか方法が無いと思っていました。
    私はへその下5センチ下から縦に手術跡が残ってます。完全に消える事はないのかな…?(手術は2009年の9月)
    でも私の場合は大きい筋腫が有ったから開腹が適切だったのでしょう…多分(^^;)。
    入院日数はどのくらいになりそうですか?開腹しないから短いでしょうか?
    私は10日間でした。
    入院期間の後半は、すご〜く退屈だった記憶が…。
    色々と本を読んだり、スケッチブックに落書きしたりしてました。
    何か入院中にしか出来ない事をしたいですね。
    あ、私は常に睡眠不足なので、それを解消しよう!と思っていました。今思い出しました。
    長坂さんも、この機会に、少しゆっくり出来ると良いですね(^ー^)☆

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