ジェットコースターとイライラわなわな感

先週、骨シンチグラフィ・アイソトープ検査が終わった頃から、困ったことが起こり始めました。
 
 
ジェットコースターで一番高いところから落ちる時のようなゾワーッとした感じが、太ももからお尻、お尻から背中にかけて急に走り抜け、直後から、イライラわなわな感が身体中を占領して、少しジッとしていないと落ち着けず動けません。

しばらくは少し息も荒くなっているようで、胸がドキドキします。
5分ほどじっとしていると落ち着く軽いときもあれば、両手で机をドンドンと叩きたくなったり、大きな声を出したくなるほどのときもあります。

今までで一番治まりが悪かったときは30分ぐらいダメで、このときは辛かった。
手が震えて、身体が勝手に貧乏揺すりをはじめ、気持ちまで荒くなってしまって家族に言葉で当たってしまいました。
 
 
この症状自体にびっくりして恐かったし、自分が情けないやら恥ずかしいやらで悲しくなりましたが、ノンやカウンセリングのP先生は、私がこの症状を説明しても少しも驚きません。(^^)
 

今の自分には起こり得る症状のようで、ノンは「大丈夫!今は自律神経のバランスが崩れているのだから。眠れてないしね。」と言うし、P先生も「ドンドン叩きたくなるでしょ。おかしくないわよ、おかしくない。右に行くのか、左に行くのか分からない霧の中にいるようなものだから、検査結果が出る8月1日までが一番ツライ時期だから。」って力強く言ってくれてます。
 
 
こうなっていることを、認めたくない自分がいるのですが、認めないといけないようです。
 

他に困っていることは、落ち着きがなくなったことと、のんびりボーっとリラックスすることが難しくなったことです。
何かしていないと気がすまない状態であることが多く、ふつうに1時間じっとテレビを見ていられません。
横になって1時間テレビを見る。こんな簡単なことができないのは、難しいことができないよりも不思議です。
 
 
他には、人にお礼を言ったり、気を使ったり、気を配ったりする注意力が欠けてきました。
ついうっかり言い忘れたり、伝え漏れがあったり、言葉が足りなかったりしていることに、後で気がつくことが多くなりました。
 
 

入院・手術をするわけだから「ケガ人」になるのは仕方ないのですが、こんなことから「気の病」になるとは想定外。病人にはなりたくないのに。
でも8月1日を境に、この症状は軽くなっていくはずなので、もうしばらくの辛抱です。

この症状は、仕事をしているときと、悪いケースを考えてしまった時など、自分にストレスがかかったときに起こりやすいことが分かって来ました。

今日までは仕事も極力休まず、入院後の段取りや引き継ぎを出来るだけしてきたのですが、そんなことで、仕事を続けることが厳しくなりまして、今日からしばらくの間、仕事を休んで自分にストレスがかからないように過ごすことにしましたので、ヨロシク♪
 
 
あと5回寝たらすっきりするはず。
あとでこの日記を読んで、あの時、こんなことで困っていたんだなと笑い話になるでしょう。
 
 

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