霧が晴れたので前に進みます。。。しかたない

昨日、病院から携帯投稿した日記の最後・・・「まだこ」
このあと、何を書こうとしていたのか思い出せません。(^^)

昨日の日記は、医師の診察(触診・検査結果の説明・手術内容の説明・術後の治療内容の方向性説明)が終わった直後で、その後、手術オリエンテーション、カウンセリング、再度の診察、採血と続き、5時間以上いろいろ続いたのでヘトヘトに疲れてしまって、あのまま放置しました。
 
 
 
結果を見守ってくれたみんな、ありがとう。
見てくれているということが、凄く嬉しい。わたしの励みです。
 
 
さて、検査結果とワタシの進む道は、次のとおり。
専門用語ばかりで、ワタシ自身も勉強しながら理解しようとしている段階です(メモや記憶の間違いなどあるかもしれない)。

●左胸
・マンモトーム生検の結果、左胸の石灰化は乳腺症(と言われたと思う。乳腺炎ではなかったと思うがメモと記憶に自信はない)。
・良性、癌ではない。(^^)

●右胸
・腫瘤(シコリ)あり。浸潤性乳管癌(Invasive ductal carcinoma)。
・大きさは直径2センチ超え3センチ以内。術前の段階ではステージ2期a(ただし正式なステージは術後でないと分からない)
・内蔵や骨への転移は認められない。
・リンパ節転移は現段階では認められない。
・ホルモンレセプター 陽性(+)
・HER2 スコア1+ 陰性

●手術内容
・右胸のシコリと周囲半径1.5センチを含む、約5〜6センチをくり抜く(切り取る?)乳房温存手術をする。
・右胸のシコリ周辺の石灰化は問題ないと思われるが、手術中の病理診断結果によっては、乳房温存ではなく全摘出になる可能性もある。
・センチネルリンパ節生検を、色素とアイソトープで行う。
・見張りリンパ節だけの切除で済むか、リンパ節廓清となるかは、手術中の病理診断結果による。

参考:がん患者SS TODAY!_治療1 手術
参考:乳がんJP「腋窩リンパ節郭清とセンチネルリンパ節生検
参考:YOMIURI ONLINE「乳がんのセンチネルリンパ節生検

●右乳房の再建
・同時再建は行わない。
・術後に考える。当面は治療に専念する。

●手術後の治療
・基本的な絶対方針は、再発防止、転移防止
・乳房温存手術後に放射線治療を行う(約1ヶ月、毎日)
・放射線治療後に抗がん剤治療を行う(術中の病理診断結果によって決まる。約3ヶ月〜6ヶ月)
・ホルモン療法を行う
 
 
 
こうやって整然と書くと、すっきりと納得して勇猛果敢に取り組もうとしているみたいだけど、実のところは、とんでもありまっせん。(^^;;
まだまだ往生際わるく、開き直れず、「ちっくしょう」と思ってるし、「くやしーい」と歯ぎしりしています。
誰に何と言われようと、悔しいものはくやしいし、恐いものは恐いし、イヤなものはイヤ。

でもね、
少しずつ、気持ちは晴れていき、ちゃんと前を向いて行けると思っています。
進まなきゃしょうがないなら、明るく進みたいし、1人じゃないし、楽しく進まないともったいないもんね。

 

今朝はグッスリと眠れるかと期待していたのですが、2時間で目が覚めてしまいガッカリな朝でした。
霧が晴れ進む方向が決まったので、睡眠や身体の調子はガラッと良くなるかと期待していたのですが、5週間かけて徐々に崩れたものは、そうすぐに元に戻るわけではないのですね。

ってなことで、手術・入院までに、良質の睡眠をとること、体調を戻し体力をつけること、リラックスすること、気持ちいい時間を過ごすこと、自分を信じることに集中します!

【昨日の診療費】
¥2,610

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