最初に足に赤いへんなものができてから半年が経ちました。
足にできた赤いへんなものは、遠心性環状紅斑という症状で、
皮膚生検をした結果、好酸球が認められ、
今のところ「薬疹の可能性が高い」ということで
原因になった薬がどれかを調べている最中です。
昨年の夏から秋にかけて、ピークだった頃は
足の紅斑はこんなふう↓↓でしたが、
あれから約半年経って、足の紅斑はやっと落ち着いて赤味が抜けてきました。
今の足の状態 ↓↓↓
写真を比べると、赤味がなくなってきたのがよくわかりますね。
胸とお腹にできた紅斑も少しずつ色が落ちてはきていますが、
新しい紅斑が全然生まれていない、って言い切れないのが困ったところです。
服用していた3種類の薬(アロマターゼ阻害薬フェマーラ、糖尿病の薬、漢方薬)のうちの1つ、漢方薬を飲むのをまずやめてみて約2ヶ月、
この間に、紅斑がどんどん落ち着いていって、新しいのができなければ、
「漢方薬が原因だった」って決めやすいんですけどね。
もう1ヶ月だけ様子を診て、紅斑ができなくなって落ち着いてくれたら、
今度は、やめていた漢方を再開してみて、
再開したあとでまた紅斑が再発したら、
「漢方薬が原因だった」って確定できる計画なのですけど、
さあ、どうなるでしょうか?(^^;)
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昨年から約半年、
皮膚にできた紅い皮疹の原因探しをしてみて思ったこと。
「皮膚って難しいな」ってことと、
「皮膚にできる皮疹ってバカにしちゃいけないな」ってこと。
内臓とか脳とか、生きるのに直接かかわる臓器って、
何かあると私たちは敏感に反応するけど、
皮膚って、顔に大きなデキモノでもできない限り、あまり意識しませんよね。
(私だけ?)(^^;)
足や腕の皮膚に赤いものがポチッとできるぐらいのことは日常的によくあることなので、あまり気にしないで放置することが多いです。
でも、皮膚や粘膜って、体(内臓)と外の境にあるモノで、
体全体や内臓の様子を反映してサインを出す重要な器官なんだなって思いました。
特に、薬をたくさん服用している場合や
継続的に薬を服用している場合には、
皮膚に何かできてきたら「薬疹かも?」「体のサインかも?」って疑ってみることは大事なことなんだな。
私が今回、紅斑の原因探しをちゃんとやってみようと思ったのは、
「遠心性環状紅斑という症状は、原因がわからないまま紅斑が消えても、
またしばらくしてから、数ヶ月後か数年後かわからないけど、
再発する可能性が結構ある。」って教わったからです。
つまり、薬疹っていうのは、薬に対してのアレルギー反応なわけで、
同じ成分が含まれている薬をまた飲んだら、同じような症状が出る可能性があるわけですよ。
皮膚に赤いものができるぐらいならいいけど、
薬疹の種類によっては、発熱、臓器障害など様々な症状を伴うこともあるわけで、
なんか、言いたいことがうまく言葉にならないのだけど・・・
「薬を服用しているということは、マッサラな健康体ではない」ということを忘れてはいけないな、と。
ってことで、皮膚科の先生が「もういいよ。」っておっしゃるまで、
遠心性環状紅斑の原因探しをもう少しがんばってみます。(^_^)
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昨日は大寒。東京でも暦どおりの寒い日が続いています。
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こんな格好していると北の方にいるみたいですね。
↑新宿駅南口、東急ハンズ・高島屋へ行くところのイルミネーション
明日は糖尿病の通院です。
雪になりませんように。(祈)
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今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
まだしばらく通院が続きますが、ガンバリマス!
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