ホルモン治療薬(アロマターゼ阻害剤)フェマーラの薬疹、遠心性環状紅斑は消えたのですが、
その名残りの皮疹・紅斑がなかなか消えません。
遠心性環状紅斑の典型的な紅斑(赤い丸が中心から外に遠心力がかかったかのように広がってできる赤い円)は消えたのですが、
残り火のような赤い皮疹が消えそうで消えない。
写真ではわかりにくいのですが、
両足とも、膝下に赤い皮疹がまだ残ったまま。
いわゆる皮膚の炎症っぽい。
皮膚の炎症を消しましょうということで、
プロパデルム軟膏というステロイド外用薬が処方されました。
(参考:プロパデルム軟膏の情報ページお薬110番)
塗ってみたのですが、効果なし。
逆に皮疹が増えて赤味が濃くなった感じがしたので、1週間でやめました。
それから約1ヶ月放置して様子を見ましたが、全然消えないので、
今度は、ステロイド外用薬ではないプロトピック軟膏が処方されました。
プロトピック軟膏のほうが効果が出ているようで、
少しずつ赤味が引いて、皮疹が消えてきました。
痛くも痒くもない皮疹なので、
もうこのまま放置しといておいてもいいんじゃないかと思ったりしたのですが、
皮膚科の先生は、こうおっしゃいます。
『 遠心性環状紅斑そのものは消えたけど、皮膚の炎症が消えませんね。
気にせずに放置したい気持ちもわかるけど、
炎症があるということは、足または身体の中のどこかに、
何かが起きていて、皮膚はその症状に過ぎないですよ。
長坂さんの場合は、特に薬疹または身体の中の原因で症状がではじめたわけで。
だから、何かしら手当してあげて原因をみつけて、炎症を静めてあげられるといいですよね。』
そう、先生のおっしゃるとおりで、
皮膚科に通院するのが面倒になったことを反省。(^_^)
それにしても、
つくづく思うのが、
「自然治癒力が落ちてるな」
「免疫力が落ちてるな」ってこと。
疲れやすい気がするし、
気持ちも上がり下がりがあり落ち着かない。
体力も落ちてるなあ。
なんか、このままじゃイヤな感じ。
このままだとヤバイ感じ。
もう一度、イチから、自分の身体のこと見直してみようっと。
「体は食べたモノで出来ている」
ってことで、
食養生とか、がんになった人の食事とか色々ネット検索していたら、
こんな記事をみつけました。
ガンが消えたひとに、何を食べたのか教えてもらった
2012年10月の記事なので、もう3年ほど前のですが、とても興味深いです。
もうちょっと早くにこの記事を知っていたらなあ。。。残念。
林さんから直接お話しを聞けるイベントに参加したかったなあ。
まずは、著書「がんが消えた奇跡のスムージーと毎日つづけたこと」を読んでみよっと。
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